顎関節や、その周りの「ほほ」や「こめかみ」などに痛みがある。
口の開け閉めや、あごを動かしたとき、食べ物を噛むとき等に痛むのが大きな特徴です。
顎関節や、その周りの「ほほ」や「こめかみ」などに痛みがある。
口の開け閉めや、あごを動かしたとき、食べ物を噛むとき等に痛むのが大きな特徴です。
正常開口は縦に40~50mmで30mm以下は開口障害といわれています。
あごの関節や筋肉に問題があるとあごの動きに変化が生じて、噛み合わせが変わることがあり、このように感じたときは顎関節症を疑った方がいいです。
あごの関節内の構造が異常となり上下の歯列の間にスキマができて、口が完全に閉まりづらいケースもあります。
歯と歯が接するのは1 日15分程度とされています。日常生活で歯を使う際、上と下の歯が接触して徐々にすり減ってしまう現象がありますが、歯ぎしりや噛みしめ(くいしばり)などにより、さらに歯がすり減ってしまうと、正常な咬みあわせより低くなってしまい、顎に負担がかり、顎関節症の原因の一つとなってしまいます。
歯ぎしりはギリギリと音をたてますが、噛みしめ(くりしばり)は、夜寝ているあいだの無意識のうちに音もたてずに行われていることもあり、まわりの方も気がつかないのです。