虫歯の治療の後に詰める「CR」の治療についてお伝えしたいと思います。

CRって？

歯科治療で頻繁に使用される材料でコンポジットレジンの略。

虫歯の治療や歯が欠けたときなどに使用し、

ペースト状で特殊な光を照射すると固まります。

歯の色を改善したり、状態によっては歯の隙間（すきっぱ）をなくしたり形を整えることができます。

歯の型採りをして模型にし、模型上で製作する際に使用する方法もありますが、

直接歯に盛って詰める（充填する）方法が主で、直接法コンポジットレジン修復と言います。

詰める歯の状態や症状などで適応・不適応もありますが、１回で治療が可能、削る量が最小限というメリットがあります。

CRは天然歯との区別がつきにくいですが、当医院では保険の材料の他に、より一層自然色を再現する高い色調適合と光沢持続性のある自費のエステライトアステリアという材料も使用しております。

歯科医師、スタッフに相談してみてくださいね！